こんにちは!
NUMBERSのすぎです!
あなたは
「大学を休学しようか迷ってる」
「大学を休学した時のメリットが知りたい」
「休学した時のデメリットを教えてほしい」
と思っていませんか?
今回はそんな大学休学のメリット&デメリットを知りたいと思っている人のために
「大学休学のメリット&デメリット」
「大学休学の費用や期間について」
「大学の休学でよくある質問」
などについてまとめました。
大学休学のメリットとデメリットはもちろん、大学の休学制度についても分かりやすくまとめたので、この記事を読めば大学休学についてイメージできるはず!それでは早速目次からどうぞ
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- すぎ/ WEBクリエイター
- 休学中の大学4回生。GOODLIFEのインターン生として日々WEBコンテンツ制作に挑戦中。
本コンテンツはGOODLIFEが独自取材した情報をまとめています。最新情報の提供に努めますがもし修正点があればお問い合わせページよりご連絡頂けますと幸いです。
大学を休学するメリットデメリット
大学休学を検討するとき、つい1年間の自由時間が増えるというメリットに目が向きがちですが、休学には当然デメリットも存在しています
最近は軽い気持ちで休学する学生も増えており、メリット&デメリットを理解せずに休学すると復学時に「時間を無駄にしてしまった・・・」と後悔することも。
もしあなたが休学で絶対に失敗したくないと思うなら、まずは大学を休学するメリット&デメリットをこの記事でしっかり理解していきましょう。
大学を休学するメリット
それではまず大学を休学する主なメリットをご紹介していきましょう。具体的にはこの5つ
休学のメリットは「自由時間が増える」ことで、大学に通っている時よりも選べる選択肢が増えるところです。休学前にきちんとメリットを理解しておくことでより充実した休学生活を送れるので、ぜひチェックしてくださいね。それでは順番にご紹介します。
【メリット①】自由時間が増える
休学する1番のメリットは自由時間が圧倒的に増えること。そもそも大学生は「人生の夏休み」なんて言われるくらい時間はあるのですが、ゼミや必修授業とかでなんだかんだで忙しいんですよね。
その点、休学すると本当に自由。言うならば1年間の長期休暇です。何も決めないとビックリするくらい暇なので、休学する人は休学する前に何するか絶対考えておいた方がいいですよ。
【メリット②】好きなことに没頭
時間を気にせず好きなことに没頭できるのも休学の大きなメリット。例えば、ゲームをやりこむのもいいですし、朝からお気に入りのスタバに行って1日ずっと本を読むのもいいかもしれません。朝昼晩、曜日も関係なく、ずっと好きなことに没頭できるのはほんと最高ですよね。もし没頭したいくらい、大好きなことがある人は休学するのも選択肢の一つです
【メリット③】いろんな所に行ける
今まで行きたくても行けなかった場所に行けるのも休学のメリット。まずは県内の観光地を回ってみるのもいいですし、沖縄などのリゾート地に行って優雅な時間を過ごすのも楽しいでしょう。
あるいは、思い切って海外に行き、テレビでしか見たことないような感動の大自然に触れるのもあり。気に入った場所を探して、そこに長期間滞在してみる、なんて過ごし方ができるのも大学休学のメリットです。
【メリット④】何にでも挑戦できる
休学の膨大な時間を使えば、「休学期間中に100冊本を読む」みたいな身近なものから「自転車で日本縦断する」みたいな大きなものまで自分がやりたい挑戦に何でもチャレンジできます。自分のこころが惹かれることを、惹かれるままにできる休学期間。どうせ休学するなら「やってみたいことを全部やる!」くらいの勢いで楽しんじゃいましょう
【メリット⑤】成長できるチャンス
最高に自由な休学は、過ごし方によっては圧倒的に成長できるチャンス。シンプルに「やりたいことを全力でやる」のが一番。もしあなたが「ゲームがうまくなりたい」と思うなら全力でゲームをやりましょう。
なにかひとつのことを極めていく中に結構いい気づきや学びがあったりするもんですからね。楽しんで成長できるならそれが最高。好きなことを好きなだけやって成長する。それも休学の大きなメリットです。
大学を休学するデメリット
次は大学を休学するデメリットを解説していきます。具体的にはこの5つ
大学を休学する前にデメリットも確認しておきましょう。行動しないと時間が無駄になったり、何をするのか全て自分で決める必要があるなど、休学には自由だからこそのデメリットも。それぞれ解説するのでメリットと一緒に休学するときの参考にしてください。
【デメリット①】レールから外れる
これが1番のデメリット。ほとんどの学生がストレートに卒業していくので、卒業が遅れてみんなと同じレールから外れるのはそりゃ不安です。人によっては劣等感を感じることもあるでしょう。
なので休学するなら、まずこの漠然とした不安があるのを覚悟しないといけません。とはいえ、休学はきっと楽しいことのほうが多いはず。不安な気持ちが無くなるくらい、充実した期間にできれば最高ですね。
【デメリット②】友達と学年ズレる
復学すると当然学年は一つ下になるので、友達と同じ授業を受けられないし一緒に卒業もできません。そうなれば復学後の大学生活が休学する前より楽しくないのは確実。なので、休学中でも友達と遊んで、大学のつながりを消さない努力はした方がいいですよ
【デメリット③】行動しないと無駄に
自分で行動しないと1年を無駄にしてしまうのも休学のデメリット。学生の夏休みによくある「ぼーっとしてたら終わってた」なんて悲劇は休学でも起こります。
そんな状況を防ぐためにおすすめなのが、休学前から「やりたいことリスト」をつくること。そのリストがあることで、休学期間に入っても、いちいちなにをするか考える時間がなくて済むので、少なくとも何も行動せずに時間を無駄にすることは無くなるはずです。
【デメリット④】すべて自分で決める
圧倒的に自由な休学期間ですが、それは裏返すと全部自分で決める必要があるってこと。ただ大学に通っているだけなら、まわりのみんなと同じ流れに乗って、就活して卒業していけば終わり。
そのほうが何も決めなくていいので絶対にラクです。何かを「決める」というのはその「責任をとる」のと同じこと。あなたが休学期間をどのように過ごすかは自由ですが、もし無駄に過ごせばその責任も全部自分に返ってくると覚えておきましょう。
【デメリット⑤】人事の判断が厳しく
休学すると人事の判断が厳しくなるのもデメリット。というのも、休学する学生は少数なので、人事としてはその理由や過ごし方が気になってしまうから。面接では必ず休学の背景や過ごし方について質問されるので、休学について聞かれたときに印象に残る答えを返せるような過ごし方ができるといいですね。
そもそも大学の休学制度とは
休学前に知っておくべき大学休学の制度に関する基本知識をまとめました。具体的にはこちら
休学できる期間や休学にかかる費用など、それぞれ分かりやすく説明したので、休学について考えるときの参考にしてください。
【基本知識①】大学休学の期間
ほとんどの場合、大学で休学できる期間は最短で半年、最長で2年です。とはいえ、休学する多くの人が「どうせ休学するなら」と考えて、何となく1年間の休学を選んでしまうのも事実。
実際にどれくらい休学するのがベストなのかは、休学理由や目的によるので、自分が何のために休学し、どれくらい時間が要るのか、休学する前に一度考えてみるのをおすすめします。
【基本知識②】大学休学の費用
休学中は授業を受けないので授業料は払わなくてもOK。ただ、私大に通っている人は休学費用を払わないといけません。費用の相場は半年で5‐10万円ですが、大学によって違うので、ホームページや窓口に確認してくださいね。ちなみに国立大に通う人は休学費用もタダなので0円で休学できます。
【基本知識③】大学休学の奨学金
奨学金は大学に通っている人のための支援金なので、当然、休学中はもらえません。勝手に止まるわけじゃなく、休学時と復学時にそれぞれ自分で手続きしないとダメなので覚えておきましょう。
復学後に「手続き忘れてて奨学金が振り込まれない!」なんてことになったら悲しすぎますからね。
大学の休学中にやるべきこと
休学中にやるべきことは「挑戦」です。というのも、挑戦するとシンプルにめちゃ成長できるから。挑戦する内容は何でもいいのですが、やりたいことがないという学生のためにここではGOODLIFEおすすめの挑戦をいくつかまとめました。具体的にはこの8つ
- 挑戦①留学&ワーホリ
- 挑戦②長期インターン
- 挑戦③ボランティア参加
- 挑戦④フルマラソン出場
- 挑戦⑤難関資格を取得
- 挑戦⑥海外ひとり旅
- 挑戦⑦日本ひとり旅
- 挑戦⑧たくさん読書
時間のある休学中だからこそ出来る挑戦だけを厳選してみました。特に若いうちに海外に行く経験は、就活のみならずきっといろんなシーンで、あなたの人生に役立つはず。ただ、貯金がなかったり、海外に行くのに抵抗がある人は長期インターンに参加して社会人を経験してみるのもおすすめ。
いずれにせよ、自分が「大丈夫かな・・・」と心配になっちゃうくらい、難しそうなことに挑戦するのがおすすめ。その挑戦をするあなたの「勇気」が、きっと人として大きく成長させてくれるでしょう。
大学の休学でよくある質問
大学休学についてよくある質問をまとめました。みんなが気になるQ&Aはこちら
【質問②】大学の休学と退学の違いは何?
【質問③】大学の休学の申請タイミングは?
【質問④】大学を休学中の授業料はどうなる?
【質問⑤】大学を休学中の奨学金はどうなる?
【質問⑥】大学を休学すると単位はどうなる?
【質問⑦】大学を休学したらどう見られる?
【質問⑧】大学を休学すると就活で不利?
【質問⑨】大学を休学する理由は?
【質問⑩】大学の休学率は?
休学を考えている人が気になる質問だけを厳選したので、気になるものがあればぜひ参考にしてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【質問①】大学を休学するとどうなる?
大学を休学しても別にどうにもなりません。ただ、大学の授業を受けなくて済みますし、自由時間がめちゃくちゃ増えるのでやりたい事や好きな事にたくさんの時間を費やすことが出来るでしょう。
ただ、友達と学年がズレたり人事の目が厳しくなったりとデメリットもあるので、休学するならメリットとデメリットを知っておくのが大事。休学のメリット&デメリットについて詳しくはこちら
【2024最新】大学休学のメリット&デメリット10選|休学前に知るべき基本知識まとめ!【質問②】大学の休学と退学の違いは何?
大学の休学と退学は大きく違います。具体的な違いは、学生か学生じゃないか。休学は留学など、やりたい事のために学生のまま大学を長く休める制度なので「休学=在学生」ですが、退学は大学自体を辞めることなので「退学=部外者」となります。退学すれば、大学へ戻るためには再度0から受験を受ける必要があると考えましょう。休学と退学は全く違うものですよ
【質問③】大学の休学の申請タイミングは?
大学休学の申請は、春学期の休学なら3月、秋学期の休学なら8月がそれぞれタイミングです。基本的には学期が始まる1ヶ月前が申請タイミングだと考えましょう。
また、休学の手続きは長くて2週間ほどかかるので、余裕をもって準備するのをおすすめします。ただ、具体的な申請タイミングは大学によって違うので、必ず大学のHPや休学の担当窓口に確認してくださいね。
【質問④】大学を休学中の授業料はどうなる?
大学休学中は授業がないので、もちろん授業料は払わなくて済みます。ただ、大学が私立の人は授業料の代わりに「休学費」が必要です。休学費の相場は5〜10万円ほどですが、大学によって結構違うので詳しくは自分の大学に確認してください。国立大の人は授業料も休学費も必要ないので、タダで休学できてお得。
【質問⑤】大学を休学中の奨学金はどうなる?
休学中は奨学金を受け取れません。なぜなら奨学金は大学に通っている人のための支援金だから。ただ、奨学金は自動で止まるわけでなく、休学前に休止手続きを自分でしておく必要があります。
もし手続きを忘れて奨学金が振り込まれたら、すぐに返さないといけません。めんどうな手間が増えるので、休学の申請をするときに一緒にやっちゃうのがおすすめ。ちなみに復学するときも「再開の手続き」が必要です。これを忘れると奨学金が振り込まれないので、忘れないようにしましょう。
【質問⑥】大学を休学すると単位はどうなる?
ほとんどの場合、大学を休学しても単位はどうもなりません。まず、当たり前ですが休学で単位が減ることはありませんし、授業を受けないので基本的には単位が増えることもないです
ただ、大学や学部によっては留学やインターンなど、休学中の活動によって「単位認定」してくれる場合もあるので、気になる人は確認してみてください。
【質問⑦】大学を休学したらどう見られる?
大学を休学したら「へえ、休学するんだ」と見られます。それは大学を休学する人がまだまだ少ないから。とはいえ、変な目で見られるんじゃないかと不安になる必要もまったくありません。
【質問⑧】大学を休学すると就活で不利?
大学を休学するだけで就活で不利にはなりません。ただ、人事からすると休学した理由と休学中に何をしてたのかは当然気になるので「休学中の過ごし方」はとても重要。例えば留学を理由に休学する人なら、ちゃんと英語を身につけて、その過程を自分の言葉で伝えられたら就活で不利にはならないでしょう。
【質問⑨】大学を休学する理由は?
大学を休学する理由は「留学するため」が一番多く、その次に多いのが「やりたいこと探し」や「長期インターンで成長したい」などの理由。数年前までは病気や経済的な理由でしかたなく休学する人が多かったのですが、今は前向きな理由で自ら休学する人が増えています。よくある休学理由について詳しくまとめた記事があるので気になる人は参考にしてください
【2024最新】大学休学でよくある理由9選|就活で有利になる過ごし方まで簡単解説!【質問⑩】大学の休学率は?
大学の休学率は全国で2%ほど。まだまだ少ないですがYouTuberやインフルエンサーなどの影響で「やりたい事で生きていく」という言葉がかなり一般的になってきたので、円安などの日本社会に対する不安も重なり、「大きく成長するため」という理由で休学する大学生が少しずつ増えています。
まとめ
今回は大学を休学したときのメリットとデメリットをご紹介してきましたがいかがでしたか?メリットとデメリットを理解しておけば、休学後に「しなきゃよかった」と後悔することはないはず。今回ご紹介した内容を参考に休学について考えてみてくださいね。