熱帯夜と線香花火の話

熱帯夜と呼ぶに相応しい夏の夜に、花火をした。

「線香花火が結局、いちばんきれいだよね」そんなお決まりのセリフは、線香花火以外の花火があるから成り立つわけで、そもそもきれいなものに序列はいらない、と思う。きれいなものはきれい。線香花火は「特別」きれい。

そんな前向きで明るい表現が呼吸するように出来る人間になりたいと願う。

花火は光る。光って見えるのは夜が暗いからで、当たり前だけど花火を明るいうちにしてもきれいには見えない。光は闇があるから成り立つわけで。あらゆる物事に目を向ければ必ず表と裏は共存してることに気づく。

人間も同じだ。

長所だけの人はいない。というかまあ長所が多い人は確かにおるんやけど、厳密に言えば長所は見方によっては短所になる。どちらを捉えるかというだけの話。

世の中には、物事のネガティブな側面ばかり捉える人がいる一方で、逆にポジティブな側面ばかり捉える人もいて。どっちも勿体無いなあと思う。

それは花火で例えるなら、朝から花火してるようなもんやし、逆に花火してないときに夜の暗さはきれいだ、とか言ってるようなもんや。

花火の光も、夜の暗闇も、表も裏もあるからこそどっちもきれいだと言えるひとでありたいなあ。別に花火に限った話ではないけど。すてきな人ってのはそういうバランス感覚を自然に持ってるもんだと思う。

2025/09/18

POLO

D I A R Y   I N F O

大切なものに愛情を注げる人に来て欲しい。
私たちはやりたいことだけやってる会社だけど
その行く先には必ず身近で大切な人の存在がいて
誰かの役に立ちたいといつも願ってるから。

そういう感覚が当たり前のひとに来て欲しい
何をやるかと誰とやるかはどちらも大切だから
仲間にするなら愛のあるひとがいい。

GOODLIFE@DIARY

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