2021東京オリンピックの話

勝った負けたじゃない。
勝った負けたはほんとどうでもいい。

この場に立てたことにみんながみんな感謝してる。オリンピックに出たいと、金メダルを取りたいと強く願い続け毎日地味な練習を積み上げていく。ほぼ間違いなく物心ついたときから、だ。

たいていの競技において、競技の時間はほんの一瞬で。その一瞬にすべての力を出し切るために膨大な時間と労力を練習に割いている。

その絶え間ない努力の結晶が「オリンピックに出場する」ということであり、競技に違いはあれど、この場に立つという時点で、尋常ではない努力を積み上げてきてる。

そしてその努力を形にするためには親や仲間、監督やコーチとかとかの応援と支えがなければ成り立たない。だからこそ、勝てばこれまでの努力がすべて報われるし、逆に負ければ悔しくて涙が溢れ出る。

なんて勇気をもらえるんだろう。
なんて幸せな生き方なんだろう。

東京オリンピック、最高だ。
昔から好きやけど、今回が一番すきや。

それはきっと、年々おれの想像力が豊かになってるからなんだろう。ひとつの結果を生み出すために、その裏の膨大な努力を、おれはおれで会社やプロダクトを生み出す過程で経験してるから。

涙を流すほどの「悔しい」という感情は、自分が「できるかどうかわからない」ことに挑戦した上で、できなかったときにしか出ないと思う。

そう考えると、オリンピック選手はみんな「できるorできない」の軸で生きてない。「やるorやらない」の軸で挑戦してるんだな。やると心に決めて、努力を積み重ねていくんだな。

かっこいいな。
ほんとにかっこいいと思うし、ずるいなあとも思う。おれも涙を流して悔しがりたい。
だから未来の展望は常に「できるかどうかわからないこと」を置いて、人生かけてずっといろんなことに挑戦していきたいと思う。というか挑戦していく。

おれはオリンピック選手ではないし、クリエイターやから自分自身が表舞台に立つことはきっとこの先もないけども、それでも自分の生き方や在り方を通して、いつか誰かが挑戦する勇気を持ってくれると嬉しい。

オリンピック選手はやっぱり目が違うな。人生かけて勝負してる人間にはいろんなものが宿ってて、きれいだ。

2025/09/19

POLO

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大切なものに愛情を注げる人に来て欲しい。
私たちはやりたいことだけやってる会社だけど
その行く先には必ず身近で大切な人の存在がいて
誰かの役に立ちたいといつも願ってるから。

そういう感覚が当たり前のひとに来て欲しい
何をやるかと誰とやるかはどちらも大切だから
仲間にするなら愛のあるひとがいい。

GOODLIFE@DIARY

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