大谷くんから学ぶ姿勢の話

大谷翔平の2021年シーズン特番、NHKスペシャルを見る。

大谷くんが野球をはじめたのは小学校3年生のとき。
監督である父親と交換ノートをしていた。

お父さんが大谷くんに、日々繰り返し伝えたことは野球に対する「姿勢」のことで、ヒットを打てとか、エラーするなとか、そんな細かいことは言ってなかったそう。そうじゃなくて、

① 一生懸命に声を出す
② 一生懸命にキャッチボールする
③ 一生懸命に走る

の3つだけを直接でも交換ノートでも伝え続けた。この姿勢がなかったときは厳しくフィードバックしたし、逆に一生懸命、野球に取り組めばよくよく誉めたそう。

大谷くんの野球と向き合う姿勢はお父さんの教えによって培われたのだろう。現に大谷くんの野球に対する姿勢はきっとこの時から変わっていない。一試合ごとに、いや、一打席ごとに課題を見つけ、新しい挑戦へと変えていく。

迎えた2021年のシーズン終盤の、二刀流として史上初となるピッチャーとして二桁勝利がかかった試合。
メディアはいつも以上に注目し、歴史的な記録がかかったその試合でさえも、大谷くんは決して記録を目的には投げない。

そんなことよりも次のシーズンを見据えてピッチングで試したいことがあった。

相手の攻め方が変わる中で、それに対応してしっかり成長し来シーズンにつなげることができれば、次はもっといいシーズンになると思うので。

そう語る大谷くんは、目先の記録や他人からの評価なんかよりも野球人としてさらなる高みを見据えていた。

今年の数字が最低。今年できたことが来年できない、ということはなしにしたい。

その言葉の背景にあるのは、きっと「誰もができることを一生懸命にやる」というお父さんから繰り返し教えてもらった姿勢に違いない。

 

 

 

時代やジャンルを超えて、すごいなと感じる人にはこんな共通点がある。

① 常に高みを目指している
② そのために毎日積み上げている
③ 敵は他人ではなく昨日の自分
④ 未来と今だけを見ている
⑤ その状態がとても幸せ

その結果として、人の目線や評価はどうでもよくなる。鶴太郎さんも宮崎駿も手塚治虫も井上雄彦も、尊敬するクリエイターたちもそこはみんな同じだ。

道を追求する珍しくも誇りある生き方を、おれもそう生きたいと願うから。いまもそうだしこの先の人生でも昨日の自分に勝ちたい。毎日毎日積み上げて、前に進んでいきたい。

お父さんの教育すごい。
そうなのよ、姿勢なのよ。
すべては。

物事にどんな姿勢で向き合ってるのか、それを見ればそいつが将来どこまでいけるのか想像がつく。すべては姿勢なのよ。

2025/09/19

POLO

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仲間にするなら愛のあるひとがいい。

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