ホットミルクで散歩した話

まだ寒い春の夜に散歩。

ローソンでカフェラテのLを買ったら、店員さんが新人かつインド人っぽかった。最近にしてはローソンでももう少なくなった店員さんが入れてくれるタイプのコンビニだ。

インドさんはレジを終えると「ちょッと待てクダサイ」と言って、まだ慣れてない感じの手つきで冷蔵庫から牛乳パックを取り出し、おもむろにカップに注いでいく。牛乳がドバっと飛び出すくらい、思い切りのいいインドさんだな。

スマホをいじりながらレジ前で3分くらい待ってたら「お待タセシマシタ」と言われたので、渡されて飲んだらなんとただのホットミルク。

そりゃ一瞬なんでやねんとは思うけど、遠く離れた異国の地に来てがんばってるんやし、なにより愛想がよかったから許してあげた。もしかするとインドではホットミルクのことを「カフェラテ」と呼ぶのかもしれない。

そう、新人であるインドさんはそんなに悪くない。悪いのはオーナーであり店長だ。組織というものはコンビニであれ企業であれ、あらゆる問題の本質はすべてTOPにある。それは立場的に上の人間が持つべき大切なルールのひとつだ。

あと1年半でおれは35歳になる。

29歳のときに会社の初期企画書をはじめて作り、30代で形にしていくと決めてから、もうすぐ5年が経とうとしている。何もなかったところからはじめて、文字通り必死に3年半仕事してきて、やっと少しだけやりたいことの輪郭を帯びてきた。まだ納得いくレベルでは形になっていないものの、日々全力で仕事に取り組めることはとても幸せだと思う。

まだまだ道半ば。自分の頭にしかないイメージを具現化し、誰もが見える形に変えていく必要がある。
経営者が判断しない経営を目指して。今日も明日も積み上げる。

2025/09/19

POLO

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大切なものに愛情を注げる人に来て欲しい。
私たちはやりたいことだけやってる会社だけど
その行く先には必ず身近で大切な人の存在がいて
誰かの役に立ちたいといつも願ってるから。

そういう感覚が当たり前のひとに来て欲しい
何をやるかと誰とやるかはどちらも大切だから
仲間にするなら愛のあるひとがいい。

GOODLIFE@DIARY

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