2月19日は飼ってた犬の命日で
毎年家族で宝塚の動物霊園まで
お墓参りにいく。
今年でもう6年目(7回忌)。
同じ日の法要に来ている人の中で
7回忌の人はもう少なくなった。
これだけ毎年来ていると
「安らかに眠ってね」という「供養」ではなく
「変わらず元気だよ」という「報告」になる。
今回は小学6年生くらいの女の子が
お母さんと一緒に四十九日の
法要に来てた。
化粧ポーチみたいなものを
膝の上に置いていじいじと
大切そうに持ってた。
飼ってたペットとの
思い出が入ってるのかも
しれないと想像する。
その子はきっと
ペットと一緒に大きく
育ってきたのだろう。
ペットであり家族で、
家族であり姉妹だったのだろう。
がんばれ。
がんばれ。
大切な存在を亡くした
心の穴はすぐに埋まらないけど
きっとその子を思う気持ちが
きみを人として強くするから。
がんばれ。
がんばれ。