煉獄杏寿郎の遺した言葉の話

老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。

老いるからこそ死ぬからこそ、たまらなく愛おしく尊いんだ。

強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない。

胸を張って生きろ。

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようとも。

心を燃やせ。

歯を食いしばって前を向け。

君が足を止めて蹲っても、時間の流れは止まってくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない。

おれがここで死ぬことは気にするな。

柱ならば、後輩の盾となるのは当然だ。

柱ならば、誰であっても同じことをする。

若い目は詰ませない。

もっともっと成長しろ。

そして今度は、君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。

おれは信じる。

君たちを信じる。

 

 

 

 

 

煉獄杏寿郎の言葉が3人の胸に響くのは、決して彼が死にかけだからではない。

そうではなく彼から出る言葉のすべてが心から出てるからだ。

己の保身や己の体裁を保つために発せられる形だけの「相手のため」の言葉と、ほんとうに心から目の前にいる3人の可能性を信じ、自然に出た「相手に届けるため」の言葉は、例えまったく同じフレーズを話したとしても、伝わるものも伝わるレベルも次元が違う。

頭で話せば頭に刺さり、心で話せば心に刺さり、魂で話せば魂に刺さる。

だれかを本当に勇気づけたいときに、自分の言葉をそんな深さから出せるような、深みのある人間になりたいと願う。

あなたには、きみには、可能性があるし、きっとうまくいく。

そんな言葉を一切の恥ずかしげもなくまっすぐ言える大人で在りたいとも願う。

そのために普段から嘘偽りなく生きよう。もっとまっすぐ。

 

まっすぐ。

まっすぐ。


ただまっすぐ。

2025/09/19

POLO

D I A R Y   I N F O

大切なものに愛情を注げる人に来て欲しい。
私たちはやりたいことだけやってる会社だけど
その行く先には必ず身近で大切な人の存在がいて
誰かの役に立ちたいといつも願ってるから。

そういう感覚が当たり前のひとに来て欲しい
何をやるかと誰とやるかはどちらも大切だから
仲間にするなら愛のあるひとがいい。

GOODLIFE@DIARY

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